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様々な看板設置方法
看板の設置には様々な方法があり、看板の種類・用途・利用環境によってそれぞれ適した設置方法があります。この記事では、一般的な看板設置方法をいくつかご紹介するとともに、一般的な看板設置方法と比較して設置が簡単な当社の看板をご紹介いたします。
はじめに次章にて一般的な看板設置方法からご紹介してまいります。
結束バンドで取り付ける
穴あけ加工した看板に結束バンドを使用して取り付ける方法です。特にフェンスなどに設置する場合に非常に便利です。
<手順>- 看板取り付け位置を決める: 看板をフェンス等に当てて取り付け位置を決めます。
- 結束バンド取り付け: 穴に結束バンドを通し、少しずつ結束バンドを締めていきます。(一気に結束バンドを締め上げると位置の微調整が困難になるため、ご注意ください)
- 仕上げ: 結束バンドを締め終えたら、余った結束バンドを切り落として取り付け完了です。
こちらの方法は簡単で道具も少なく済み、特にデメリットはありません。ただ、看板の色に合わせて結束バンドの色を変更することをおすすめしております。(白い部分が多い看板には白い結束バンド、黒い部分が多い看板には黒い結束バンドを使用するなど)
結束バンドの色を看板に合わせると、より見た目がなじみやすいです。
両面テープや接着剤で取り付ける
両面テープや接着剤を使用して取り付ける方法です。こちらの方法は軽量な看板に適しています。両面テープは事務作業や工作に使用する一般的なタイプではなく、強力な両面テープを使用してください。
<手順>- 看板取り付け位置を決める: 看板を壁面等に当てて取り付け位置を決めます。
- 接着面の拭き上げ: 両面テープや接着剤を貼り付けまたは塗布する接着面を、あらかじめ布などで綺麗に拭いておきます。(小さなゴミやほこりが付着していると接着強度に影響することがあります)
- 看板の取り付け: 両面テープや接着剤を使って看板を固定します。
こちらの方法は手軽ですが、看板を取り外した際に跡が残ることがあるため、注意が必要です。また、凹凸のある場所には不向きです。
ビスで取り付ける
ビスを使用して看板を取り付ける方法です。この方法は特に壁面に設置する場合に適しています。
<手順>- 看板取り付け位置を決める: 看板を壁面に当てて取り付け位置を決め、穴あけをする場所に印を付けます。
- 穴あけをする: 前工程で印をつけた箇所に電動ドリルで穴を開けます。
- 看板の取り付け: 看板を壁面に当てた状態でドライバーを使用し、ビス止めして看板を固定します。
ビスを使う方法は強度が高く、風などの影響を受けにくいですが、壁に穴を開ける必要があります。また、看板を撤去した際に両面テープより跡が目立ちません。(穴のサイズは5mmほどに対し、両面テープの跡は広範囲になるため)
自立させて取り付ける
自立させて看板を取付ける方法です。更地などのフェンスや壁がない場所に適しています。
- 砂地などの柔らかい地面の場合: 鉄杭を打ち込み、木枠等と看板を針金で固定します。
- アスファルトなどの固い地面の場合: コンクリート立て台に看板の脚を差し込んで固定します。
自立させる場合は壁のない場所でも柔軟に取付けができますが、しっかり設置しないと強風などで倒れてしまう可能性があるため、注意が必要です。当社では、砂地などの柔らかい地面に設置される場合、お客様自身で簡単に設置ができるラクラク看板シリーズをおすすめしております。
以下に杭を使用して取り付けするタイプのラクラク看板シリーズの商品ページリンクをご用意しておりますので、ぜひ参考にしてください。
>>号地看板タイプ
>>現地看板(小)タイプ
>>現地看板(中)タイプ
>>現地看板(大)タイプ設置が簡単な看板<5選>
ここからは、当社が提供する設置が簡単な看板を5点紹介します。これらの看板は、短時間で簡単に設置でき、安全性も高いため、忙しい現場でも大変便利です。
大型自立看板
広げて置くだけで設置完了するH910mm×W1,820mmサイズの大型自立看板。置くだけで設置ができるため、取り付け道具も不要でとても簡単に設置ができる看板です。
看板を箱から出し、看板後ろの木枠を持ち、2折になっている底板を広げると看板設置が完了します。簡単ですよね!
大型自立看板は重量が14kgあるため、可能であれば二名以上で設置作業されることをおすすめしています。また、大型自立看板の背面に注水タンクやブロックなどで固定することもおすすめしています。
大型自立看板の詳しい設置方法は以下の記事でもご紹介しています。ぜひこちらの記事もご覧ください。
小型自立看板
広げて置くだけで設置完了するH600mm×W910mmサイズの小型自立看板。大型自立看板同様、置くだけで設置ができるため、取り付け道具も不要でとても簡単に設置ができる看板です。
看板を箱から出し、看板後ろの木枠を持ち、2折になっている底板を広げると看板設置が完了します。こちらも簡単に設置できます!
小型自立看板の重量は5.5kgで大型自立看板よりも軽量なため、1名で簡単に設置できます。
ブロック看板(フタなし)
置くだけで設置完了するフタなしタイプのブロック看板。箱から出すだけで簡単に設置完了となる便利な看板です。
印刷面にはアルミ複合板を採用しており、印刷する内容は変更可能です。また、印刷面は片面・両面のいずれかを選択可能です。
ブロック看板(フタあり)
置くだけで設置完了するフタありタイプのブロック看板。箱から出すだけで簡単に設置完了となる便利な看板です。フタがあるため、屋外に設置していてもブロック側面の空洞部分への雨水流入を防ぎます。
フタなしタイプ同様、印刷面にはアルミ複合板を採用しており、印刷する内容は変更可能です。印刷面も片面・両面から選択可能です。
既製品募集看板
両面テープで貼るだけで簡単に設置完了する既製品募集看板。テント生地に似た雨風に強いターポリンを採用したシートタイプの募集看板で、シャッターやガラス等にも設置可能です。
電話番号などの管理会社様の情報はマジックで手書きできますので、自由度抜群です。タイトルは20種の中から選択可能で、無地タイプの販売もしております。
まとめ
看板の設置方法には様々な種類がありますが、それぞれに特有の利点と欠点があります。結束バンドや両面テープ、ビス止め、自立型の看板など、設置場所や目的に応じた適切な方法を選ぶことが重要です。
結束バンドは簡単に取り付けができ、特にフェンスへの設置に適していますが、見た目を気にされるお客様もいらっしゃいます。両面テープや接着剤は軽量な看板に適しており、手軽に設置できますが、取り外した際に跡が残ることがあるため、使用場所に注意が必要です。
ビスを使用する方法は、特に壁面への設置において高い強度と耐久性を発揮します。壁に穴を開ける必要がありますが、看板をしっかりと固定できるため、強風などの外的要因にも耐えられます。
自立型の看板は、壁やフェンスがない場所でも設置でき、設置場所に柔軟に対応できますが、安定性を確保するための工夫が必要です。
今回紹介した当社の看板は、一般的な看板設置方法と比較してとても簡単に設置が出来ます。「置くだけ」、「貼るだけ」のシンプルな設置方法なので、忙しい現場やお客様でも短時間で看板設置を完了することができます。
設置が簡単な看板をお探しの方は、ぜひ参考にされてください。ご不明点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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