• 門司港駅の紹介

    2011/10/15

    みなさんこんにちは! 今日は私の住んでる地元、北九州の門司港のご紹介です。

    門司港はレトロな街で現在は観光地として注目されていますが、明治から戦前にかけては国際貿易港として栄えていました。
    そんな門司港のなかで、観光客の方が必ず見学されるスポットがあります。 それが九州の玄関口である「門司港駅」です。
    写真はこちら。
    019.JPG
    この建物は、1914年(大正3年)に建築された木造の駅舎で、ネオ・ルネッサンス様式と呼ばれる、左右対称の造りになっていて
    駅舎としては全国で初めて国の重要文化財に指定されたそうです。
    別の角度からの写真です。

    門司港駅

    それではちょっと門司港駅の歴史をご紹介します。
    門司港駅は当初、九州鉄道起点の駅として1891年(明治24年)に「門司駅」として開設されました。 現在の駅舎は2代目ですが、
    初代の駅舎は現在の場所よりも東側の山口銀行門司支店の裏手に建てられていました。
    1901年(明治34年)には関門連絡船の運航が開始され、本州の鉄道と結ばれて多くの旅客と貨物がこの駅を経由していましたが、
    1911年(明治44年)から下関=小森江間で貨車の車両航送が始まり、門司港駅を経由するのは旅客が中心となったようです。
    1914年(大正3年)に現在の駅舎が完成し、移転開業しました。 その後も九州鉄道の起点として地位を保っていましたが、
    関門トンネルの開通に伴って「門司駅」の名前は、関門トンネルが接続することになる従来の「大里駅」に使うことになり、当駅は
    「門司港駅」へと改称されました。 それまでは門司の埠頭にある貨物輸送用の駅が「門司港駅」(もじみなとえき)と称しており、
    これに合わせて貨物駅は「門司埠頭駅」と改称されました。 それ以降、当駅は本州と九州を連絡する鉄道輸送の流れから外れる
    ことになりました。 しかし、門司鉄道管理局や国鉄九州総局などは引き続き門司港駅のそばに置かれ、国鉄分割民営化後も
    JR九州は異例の福岡と北九州の2本社体制を維持して、門司港駅脇に北九州本社が置かれていました。  しかし、福岡本社への
    統合に伴い、2000年(平成12年)に北九州本社は閉鎖となってしまいました。現在この建物は旧三井物産門司支店として現存して
    います。
    以上が門司港駅の歴史のご紹介でした。 今度は建物の中をご案内します。 お楽しみにっ! ではまた!

    GO!GO!不動産とは

    お取引企業様14,000社突破!

    GO!GO!不動産は、不動産業・住宅関連業様向けの看板・幕・のぼり等の集客・販促アイテム製作の専門店です。創業50年以上の老舗印刷会社「グランド印刷株式会社」が運営しています。

    当サイトは、GO!GO!不動産の「5」という数字にちなんで、集客・安さ・品質・早さ・商品開発の5つにこだわり、お客様の「商売繁盛応援団」を目指して、日々企業努力を重ねています。

    商品は、国内自社工場で製作〜発送まで社内一貫生産をしているから実現できる低価格・高品質が強みです。サイトやカタログにない商品についても、お客様にご満足いただけるよう可能な限り対応させて頂いております。

    気に入ったデザインテンプレートがない場合、自社だけのオリジナルデザイン制作も承っております。もちろんデータ入稿も大歓迎です。

    些細なことでもお気軽にお問合せください。

    必ず役立つ!
    集客販促カタログ(全200ページ)


    カタログのご請求はこちら

    ↑↑↑今すぐ無料カタログを請求する↑↑↑

    ご質問や疑問点、その他ご不明な点がございましたら、
    こちらからお気軽にお問い合わせください。

    0120-55-2505

    お電話でのお問い合わせは
    平日9:00~17:30

    お問い合わせフォーム

必ず役立つ!
集客販促カタログ(全200ページ)


カタログのご請求はこちら

↑↑↑今すぐ無料カタログを請求する↑↑↑

ご質問や疑問点、その他ご不明な点がございましたら、
こちらからお気軽にお問い合わせください。

0120-55-2505

お電話でのお問い合わせは
平日9:00~17:30

お問い合わせフォーム